一生モノのアイテム
新年のご挨拶を申し上げます
中高大生アスリートのカラダの育て直し専門家
西川菜緒子です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
（真ん中のお重は今年さぼった証拠の品 笑）
（義実家への手土産。毎年このケーキを楽しみにしてた義母の
供養のつもりで作りました）
さて、新年早々の話題は
また1回飛ばした私のマラソンにまつわる
続きものシリーズ。
【走り始めたきっかけ】
【三日坊主は返上！】
【要は「やりよう」「導かれよう」】
【毎回が有森裕子？！】
私が手にした『一生モノのアイテム』は
練習の質が変わって
成長スピードが変わるアイテム
でした。
この一生モノのアイテムは
数珠つなぎでどんどん世界を広げていけ
手にできるものも増やしてくれました。
走ると毎回、有森裕子さん並みに
自分で自分をほめて
どんどん楽しくなって
しまいにはタイムが気になり始めた私。
これは心理学的に
自己効力感(セルフエフィカシー）が出て
高まった状態と言われます。
私はこの「自己効力感」を手に入れたのです。
自己効力感とは簡単に言うと
「自分の能力を信じられ
自分はできると思えること」です。
(※実は私の屋号「矜恃(ｷｮｳｼﾞ)ノススメ」の由来は
この私の経験からきています）
何か行動を起こすとき
「自分なら達成できる！」
「自分ならできるかもしれない！」
といった感じで
ポジティブどんどん巡る巡る状態。
この自己効力感が高いと
＊人間関係を良好にしたりできる
＊向上に向けて、チャレンジすることができたる
＊目標を達成できる
＊トラブルや逆境を乗り越えることができる
＊自分の感情や行動をコントロールすることができる
…なんて「できるだらけ」の
良いことづくめ！(^O^)／
反対に自己効力感が低いと
「ムリムリ！ぜったいムリ！」
「どうせやったって自分にはできない」
みたいな
ネガティブよどむ・とどこおる人間
になってしまいます。
この自己効力感が確立され
さらに高まっていく条件には
1.達成・成功経験：
日々自分がしたこと(行為・行動）によって
目標を達成した(成功したと感じる）経験
2.社会的説得：
自分の行動や達成を他者から言葉で認められ
ほめられたりする経験
3.代理体験：
自分と似たような人が努力して
目標達成(成功）した姿を見て
自分にもできるかもしれないと思える経験
4.生理的感情的状態：
やる気やモチベーションが高まる
ドキドキやワクワクをカラダで感じられる経験
(武者ぶるいや試合前ウキウキしてしまった、がまさにそれ）
…があるのですが
私、これ全部クリアできてしまってたんですよね。
1.達成・成功体験：
走ろうと思って走ったこと。
小さいけど目標を決めてやり遂げて有森裕子になれたこと
2.社会的説得：
国際ランナーママ友が認めてほめてくれ
あなたならもっとできると言ってくれたこと
3.代理体験：
似た年齢と立場の人(ママ友・でも三人の子持ち）が
国際ランナーという高みを目指して
努力して達成していく過程を間近で見ていた
(彼女も35歳くらいで走り始めたそう）
4.生理的感情的体験：
国際ランナーママ友に誘われて出た
初めてのマラソン大会でのドキドキ・ワクワク
この1.～4.のおかげで
自己効力感がアップ＝ポジティブ巡る巡る。
タイムを計ってみる気になりました。
ママ友ランナーによると
1㎞を６分切って走る・走らないが
ランとジョグの目安らしく
自分はランなのかジョグなのか。
ラン用の時計も持っていないので
携帯でスタートの時間を記憶して３㎞。
ゴールの時間から引き算したら
20分くらいかかってました。
ではまた次回につづく。
ここまで読んで下さって多謝です！
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