最強アイテム手にしてない
こんにちは。
中高生アスリートのカラダの育て直し専門家
西川菜緒子です。
毎年2日は箱根駅伝を観ますが
いや~ナイキ独り勝ち。(笑)
みんなあのシューズしか履いてない。
区間新や往路新記録が続出。
1秒でも速く走りたくて精進してるランナーなら
誰ても履きたくなりますよね。
でも普通の選手がすぐに飛びつくのは
西川的コンディショニングの観点から
おススメしません。
※このシューズにまつわる私の考えは
また別稿に改めますね
さて。
私のマラソンにまつわる経験が
脳科学的・心理学的に基づいたゆえに
親子関係や
人生まで変えてしまえた…というシリーズ。
(えらい大層になってますね(笑))
【走り始めたきっかけ】
【三日坊主は返上!】
【要は「やりよう」「導かれよう」】
【毎回が有森裕子?!】
私が手にした『一生モノのアイテム』は
自己効力感(セルフエフィカシー)と言って
一生モノのアイテム (前回記事参照)
ワタシってわりとやれる人やったんや♪
→
そしたら次、
これもできるんちゃうか(^^♪
的にポジティブ巡る巡る回路が完成しました。
そして
ダイエット目的だったランニングが
距離やタイムが気になり始めたのです。
3㎞を18分切って走れるかが
「ジョガー」と「ランナー」の境目らしく
私はどっちなんや?とチャレンジしたけど
20分かかりました。
それでも「今の自分がそんなもんか」と
思い知ることができただけで
落ち込むこともありませんでした。
だってその前は走ることすらできず
モヤモヤしてただけだったんですから。
そうしてある日
心臓が破れるかと思うほど苦しく
顔から火が噴きそうなほど熱かったけど
18分切って走り終えることができました。
そのときの
しんどいことから逃げず
自分で決めたチャレンジをやり遂げた幸せは
これまで感じたことのない爽快感とセットで
私を包みました。
その辺りから
タイムが縮まるのがうれしくて
どうやったら縮まるのか?と探求し出し
大会にも出るようになり
またその大会のドキドキやハァハァや
タイムが縮まるとまたうれしくて。
うまい具合に
一生モノのアイテムを手にしたことで
ランニングが
目標達成のための練習に変わり
一夜漬けで何でも乗り切ってきた人間が
コツコツ努力する人間に変わりました。

(生駒の往復20㎞コース。走り始めたときは
こんなことをするようになるとは思いませんでした)
肉体的にしんどい思いをしたことで
自分が大したことない人間だと
思い知ることができると
価値観まで大きく変化し
家族との関係も変わり
自分の人生の使命とも思える
職業も見つけました。
自分の変化や成長を
中年になってからも感じられるんだ!!
とスポーツのすばらしさを
身をもって知った私なので
スポーツが面白くなって続けている
育成年代の選手たちにも
一生モノのアイテムを手にして欲しい!
手に入ったらこれから先の人生最強ちゃうん?
って思うんですよね。
でもそんな想いを伝える機会は
集団指導の場ではなかなかなく
選手の多くは
好きだから続けているってだけです。
いえ
もちろんそれは基本中のキホン
必須事項なのですが
一枚上に行きたい
今の自分よりもっと上手くなりたい
変わりたい
って心底思えるところまで
いってないんですよね。
いわば
一生モノの最強アイテムを手にしてないんです。
手にしてない原因はすごく簡単です。
ではまた次回!
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