当たり前にありすぎる
こんにちは。
中高生アスリートのカラダの育て直し専門家
西川菜緒子です。
私は昨日が自宅セッションの仕事初め。
お客様と一緒にカラダを動かしたら
いや～やっぱり気持ちいいですね！
しか～し！息子二人はまだ家にいるため
私が欲しい日常はまだ帰ってきません…
(ﾊﾖｹﾞｼｭｸﾆｶｴｯﾃｸﾚ‼）
さて。
Wi-Fiがつながらなくて
更新できなかったのですがつづきです。
えっらい長い話ですねぇ！(笑)
【走り始めたきっかけ】
【三日坊主は返上！】
【要は「やりよう」「導かれよう」】
【毎回が有森裕子？！】
【一生モノのアイテム】
【最強アイテムを手にしてない選手たち】
【選手の本気が見えない原因】
スポーツの効能って色々ありますが
私の場合は健康になり
自分で言うのもナンですが
人生が変わるほど成長できました。
人間の成長には心の経験値（絶対数）が必要ですが
私の場合は
＊カラダから心に作用した
＊作用も非常に大きかった
のだと思います。
作用という言葉には
①力を他に及ぼして影響を与えること
②生物が生存していくための心身の働き
という意味がありますが
えぇ。そうです。
はっきり言えることは
あの当時あのまま走らずいてたら
ワタシ、死んでるのと同然だったと思います。
何もしない。
何もなさない。
ただ日々に追われて日常に甘んじ
流されていくだけで歳だけとってました。
今から思えば心が死にかけてたんですね。
だから思うのです。
スポーツの一番いいところは
カラダから心に良き作用を起こせる
ことだと。
子どもにスポーツさせてる人は
みんなそこを望んでるのではないですか？
ところが
そのスポーツをせっかくしてるのに
＊最強アイテムが手に入る過程を
段階的に踏めるような指導を受けていない
＊小さな成功体験や達成体験をしてきてない
＊取り組んだことを見つけ
口に出して認めてもらってない
＊こんな風になりたいと
思わせてくれる良きモデルがそばにいない
こんな「ないない尽くし」だから手に入ってない。
でも環境や条件がそろっていても
本人の心にやる気や本気の種がないと
芽はぜったい出ないし
種があったとしても芽が出にくい。
でもやる気や本気って
どうやったら出るんでしょう？
出ない原因を考えていくと
出るルートがすこし見えてきます。
さぁ～行くぞ～耳に痛い話～！
本気を出せない選手たちは
好きだから続けているだけで
その環境に身を置かせてもらってる
ってことを分かってません。
身近な大人がほんとのところで
分からせてあげてないからです。
（感謝する気持ちがあるとかないとかは違う話）
当たり前にあることが多すぎて
何があるかないかも分からないし
考えてみたことがない。
だから欲しいって思わないし
自分で何とかして
手に入れられると思ってない。
だって与えられてばかりで
自分で何とかしたことがないから。
思い返してみて下さい。
あなたは物でも場所でも
子どもに本当に必要なものかどうか考えて
与えてきましたか？
子ども自身にも
考えさせて与えてきましたか？
そのときの喜ぶ顔見たさに
自分が与えたいから与えてしまってた
のではないですか？
物にしても場所にしても
今どきみんなふつうに持ってるしね
持ってないせいで
友達おらんようになってもダメやしね
自分も連絡とりやすいから便利やし
お守り替わりにもなるし安心やよね
今どき「ない」と社会で
生きていけなくなると思うし
…なんて迷いながら
自分を納得させたり
自分の利便性や安心がほしくて
与えてきたのではないですか？
ではまた次回。
ここまで読んで下さって多謝です！
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