○○を変えるとウソみたいに動ける
こんにちは。
ボディトレーナー 西川菜緒子です。
ランニング歴14年めの私ですが
最初の5年は笑えるほど
ケガや故障ばかりしていました。
色んな病院や治療院のお世話になるうち
これじゃあラチがあかん!
身体の使い方を変えないとダメだなと
思うようになりました。
ところが「こうやって動かそう」としても
あれ?なんか変だな?となるし
かえって痛めたりしてうまくいかない…!(泣)
こういう人間はそもそも回路が狂ってて
身体にうまく伝わらないからこそ
ケガしてしまうわけですね。
では身体にうまく伝えるには?
使い方=動き方ってどうやって変えるの?
…と思い始めた頃
言葉がけ一つでも動きが変わる体験をしたのです。
これが今の私につながったと言っていい!
…と鼻息荒くなるような体験でした。
当時の私はリハビリ中で
病院の理学療法士やトレーナーさんに
「かかとから着地して!」
「足が後ろに来たときに地面を蹴る!」
「もっと後ろ足、粘らせて!」
とウォーキング指導されてたのですが
言われた通りにできなくて悩んでいました。
先生たちにため息つかれるけど
半泣きでため息つきたいのはこっち(泣)
「自分、不器用ですから」ってやさぐれそう(笑)
「なおこさん、足を置きに行ってみ?」と。
足を置きに行く?と思ったものの
置きに行ってみると
なんだかスイスイとうまく進むのです。
できる…!!うれしい!!
スイスイ進める身体が喜びを倍増してくれる。
まさに天にも昇る気持ち。
大人になってそんな体験は初めてでした。
おまけに次のリハビリ指導で
「置きに行く歩行」をしてみたら
先生たちに「できてる…!」と驚かれたので
私の小鼻はMAXふくらんでたと思う(笑)
あんなに色々たくさん言わなくても
たった一言で動きは改善できてしまう。
「意識のさせどころ」を変えるだけで
ウソみたいに動けるんです。
この素晴らしい体験のおかげで
トレーナーになってからも
どういう仕掛けをしたら
もっと軽く楽に動けるんだろう?
こればっかり追求することになり
あっという間に10年経ちました。
この仕掛けは言葉だけに限らず
制限をかけてる箇所を5秒ほど触ると
身体の目覚めも早くなります。
(言葉と皮膚、2つの仕掛けで
動けるスイッチを入れるのが
西川的には今のところのベストかな)
ちなみに、こちらは太もも裏のケガ明けの選手。
ウォーキングからジョグ、
ランに移るための動き改善ビフォーアフター。
左ビフォーは足が重いけど
右アフターは軽そうにスイスイ進めてます。
左も悪くないけど右の軽さを見たら
なんだ、もっと動けるんだ!となりません?
言葉や皮膚を使って
意識のさせどころを変えると
もっと軽く速くなれる。
何より楽に進んでいける。
だから今、動けなくて悩んでる人は
「もっと自分は良く変われる」と
身体を信じてあげて下さいね。
最近はオンラインでも指導を始めてるので
お悩みの方はご相談下さい。
それではまた。
読んで下さってありがとうございました。
公式LINEにご登録下さい。
スタンプを送ってくださると
痛み改善の第一歩、
カラダが変わる足ケア動画をプレゼントします。