再チャレンジする気になった理由
関西での松の内(15日)ぎりぎりですが
本年もよろしくお願い申し上げます
今回の年末年始は
長男がワイフ(アラちゃん)を連れて帰国。
次男夫婦も加わって超にぎやかでした。
(恒例の家族全員スポーツ大会。リレーで惨敗、翌日の筋肉痛よ…)
アラちゃんは英語圏の女性なので
カタコト英語か翻訳ソフトか
英語っぽく聞こえるだけの日本語か(笑)で会話。
私の英語力も少しだけ上がった…と思いたい(笑)
(関空はたくさんの人でにぎわっていました)
日常が戻ってちょっとホッとしつつ
今日は自分の新しいチャレンジの話です。
ブログに書きたくなるくらい
進境イチジルシク!(笑)
でも、なんでこうなったのかと考えていました。
チャレンジ目標は
昨年末にふいに浮かび上がりました。
それは
もう一度フルマラソンを走ること。
11月の続きものブログって
ここにつながってたの?と思うのですが
《自分はまだまだ大丈夫?》を書いたとき
最後にフル走ってから5年も経ってるんだ!と
心底びっくりしてしまってね。
走れなくなった理由と
走らなくなった理由のどちらもあって
ここまで間が空いたのですが
とにかく生活からランは締め出され
長く走る根気も根性もなくなってました。
からだそのものは楽になってるから
走っててしんどくはないのに
家出たらすぐ帰りたい病(笑)にかかり
最長でも5㎞しかムリ!!みたいな。
週に1回か2回、3㎞とか5㎞とか
よちよち走るので時間もかかる。
走らないからますます遅くなる。
昔は最低でも10㎞走らないと
走った気がしなかったので
「自分の落ちよう」に半ばあきれてました。
フルを走ってる間の無心の境地や
走り切れたときのヨロコビを思い出すと
もう1回走ってみたいなぁとは思うんです。
でも当時の練習の日々を思い出すと
「もうあんなしんどいことようせん」て
湧いた気持ちにフタをする。
あの頃の速さでもう走れない自分、
取り戻すために1から頑張れない自分を
どこかで責めてしんどくなってました。
そんな私がどうして今頃になって
改心(笑)したのか。
それがね。
早朝ランがとにかく気持ち良かったんです。
(大和川と天理の方の山々)
まだ真っ暗な道をこわごわ走るうち
東の空がだんだん明けてくる様子や
頬に当たる空気の冷たさとか。
(斑鳩の里)
早朝でほぼ誰にも会わないから
ノー〇ラで超ダッサ!な恰好で
これまで行ったことのない道を散策し
なによりヒザも痛くないし
走れてる自分がうれしくて楽しい♪
この状態って
走り始めた15年前の楽しさと似てる…!
この「楽しさ」が思い出せたことでやっと
自分でかけた呪縛が解かれてきたようです。
(第2回大台ケ原ハーフ。箱根より標高差ある大会)
あ~もうしんどいことしたくない…
って思うのは根性ないからじゃなくて
それくらいの反動が出るくらい
あの頃、むっちゃ必死で頑張ってたんだ…!
と当時の自分を認めることができたのです。
(京都24㎞マラニック、大文字山頂にて。顔まんまる!)
思い起こせばあの頃の私は
自分よりもっともっと努力して
負荷の高い練習をこなし速く走ってる人に
いつも負い目を感じていました。
比較じゃない、人は人、適性もある、
そう分かっていても
スッキリできなかったものを
ずっと引きずってきてたんですね。
でも、あの頃の私なんてどこにもいない。
そう、だって、衰えた私も、走ってない私も
それはそれでニューナオコ!
…とまぁ、開き直れたのがよかったか
ある朝「今日10㎞行ってみよかな…」と思えたんです。
またあんな坂道行けるかな?
ヒザ、痛くならないかな?
今日じゃなくてもいいんじゃない?
また弱気の声がしましたが
それよりはやり切ったときの喜びを
想像する方が勝りました。
(熊野に一人で行ったのも効いてたと思う
《自分はまだまだ大丈夫?》)
坂道ゆえヒザにも他の部位にも
「よろしくお願いね」と話しかけ
えっちらおっちら走っていると
40代からの10年間
マラソンで培ってきた自分の芯の部分を
とても密に思い出せた感があり
様々に思い出して妙に力がわきました。
「フル、もう一回チャレンジしてみよ」
となりました。
いや~ほんと自分が自分にうれしい(笑)
改心できた経緯はこんな感じでしたが
でも、こうなったベースは別のところに
あったと確信しています。
ということで次回につづく。
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