ケアの効果がなかなか出ない人へ

なかなか取れない痛み

今日は前回の記事のつづき、
ケアについてお話します。

 

前回記事《わざわざ痛める人のパターン》

 

痛みが起こったときのケア方法って
色々ありますよね。

 

ケアという言葉が
『用心。心づかい。世話すること』を指すように
本来は「何かに特別に心づかいする」
といった意味合いです。

 

しっかり休む、アイシングする、湯船に浸かる、
早く寝る、3食バランスよく食べる。

 

ストレッチする、
ポールやボールを使う(私は勧めないけど…)、
リハビリ的な筋トレをする。

 

…など自分でできるケアのほかに

マッサージ、理学療法、鍼などの施術を受ける。
電気機器による治療や、
ヒーリングなどで調整してもらう。

 

…と、いったように人にしてもらうケアもあります。

 

そうそう。
いったん病院で診断を受けるというのもケアですよ。

 

要は、痛んだ身体の現状を知って
いたわって大事にする、
そうしたこと全般がケアと言えます。

 

痛めてすぐにすること、
少し経ってからすること、
治りがけにすることなど段階がありますが
痛みのない生活にスムーズに戻るのにケアは必須。

 

究極、寝てジッとしてたら傷そのものは治りますが
実際はジッとしてられないし
本当に寝て治すと後が大変です。

 

傷ついて痛む部分は、
いわゆる「滞り(とどこおり)のカタマリ」。

流れを起こす何かがないと
いつまでも濁って汚れたままなので
他の流れに合流しにくいし
滞りの時間が長くなると水質も悪くなる。

 

何もケアせずにいる人と比べたら
スムーズに戻ろうとケアする人は
本当に素晴らしい✨

 

ところが、素晴らしいことをしてるのに
なかなか痛みが取れなかったり
調子が戻らないなど
いまいち効果が出ない人もいます。

 

効果が出ないのは
合わないケアを偏ってしている

 

言ってしまえば当たり前の理由ですが
具体的にはこんな感じ。

 

1. 人(道具)任せ・人(道具)頼り
2.我流、セルフケアを頑張っている
3.すぐに結果が出ないと色々試す
4. 痛みを征服しようとしている

 

私がこれまで知る中では
どれか1つだけというより
2つ重なってる人が多かったです。

 

では、次回は
1.の人任せや道具頼りに偏ると
なぜ結果が出にくいかについてお話します。

 

耳の痛い人もいるかもしれない(笑)

でも大丈夫。
それが悪いという話ではないですよ。

P.S.
6月23日(金)東京・横浜で
体験の募集をする予定です。

詳細決まりましたら、早めにお知らせします。

 

また、奈良スペースでも体験お待ちしています。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

 


 

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Posted by 西川菜緒子