いい姿勢のカラダって?

スポーツ現場, ブログ

こんにちは
スポーツ整体トレーナー 西川菜緒子です。

 

自転車で駅に向かう高校生を見て
世の中全体に出た緩和の流れに
ホッとさせられました。

 

でもこのコロナちゃん
暑くても湿気があっても
ルンルンするのが厄介ですね。

 

疫病の歴史の中では
全員かかって免疫できて終息!
というパターンが結構あるらしく
今回もそうならんとムリじゃね?

なんて関東人のふりして思ってます。

 

でもこの「緩和」の文字通り
緩=ゆるやかに和=なごんで欲しい。

 

ゆるやかになごむっていうのは
心にもカラダにも理想の状態で。

 

そして実はスポーツも同様。

キュッと切り返すとか
ダッ!!と飛び出すとか

そんな風に力を発揮する場でも
理想とされるカラダの状態は
ゆるやかになごんでいるのがいい。

 

ガチガチの筋肉で固めたカラダより
ゆったりしてる方が
強かったりするんです。

 

たとえばこの「一見ええカラダ」の男性
こんなに表の筋肉割れてたら

太ももの前の筋肉も固まって
そっちばっかり使われるので

走ったり蹴ったり跳んだりする
パフォーマンスは落ちるはずです。

 

(走ったり蹴ったり跳んだりは
太ももの裏とお尻がする仕事なのに
前の筋肉が出しゃばってしまう)

 


 

うちに来てる選手たちに
最近、試してもらってるのは

「いい姿勢がどんな姿勢か」を
自分で探してみるワーク。

 

「横から押すから
しっかり立ってみ?」と言うと

みんな背筋を伸ばして胸を張って
「いわゆるいい姿勢」になって
押されてもいいように準備します。

 

で、軽く押してみると…
グラグラ、ふらっふらして
立ってられません。(笑)

 

(私みたいに内が整ってる
カラダの人間に強く押されると
中学生くらいなら吹っ飛びます)

 

その後で
「ちょっとゆっくり呼吸してみ?
で、息吸ったり吐いたりしやすい
格好を探してみ?」

と声をかけます。

 

そしたらみんな
ス~ハ~しやすい格好を探します(カワイイ)。

 

「もういい?じゃあ押すよ?」
って押してみると
今度はビクともしません。

 

ビクともしない上に
ふにゃんと勝手にいなしたり
身のこなしまで変わるんです。

 

だから、いい姿勢ってね

スポーツシーンで
みんなが求めている

「当たり負けしない」とか
「そうそうコケない」とか
「疲れてきてもヨレない」とか

そういった体幹力と同じこと。

 

よくある体幹トレーニングで
「下腹を固めて」とか
「腹を凹ませろ」とか

そういう声かけは

芯の通ってない
表面だけ硬い
押されるとグラグラするような
カラダを作ってるだけですから。

 

(ほんまやめて!ケガの元!)

 

でもでも
ゆったりしてるのがいいんだ!と

 

こんな格好してるのはNGです。

(でもこんな風に座ってる指導者
山ほど見ますよね~)

 

生理学的にもこういう格好って
呼吸しやすくないでしょ?

 

心臓も肺も
内臓もつぶしまくりで
カラダが喜んでない。

 

呼吸もしやすくて
消化と吸収もしやすい

カラダが喜んで
うまいこと働ける格好が
いい姿勢です。

 

ちなみに
「ゆったりした力みのないカラダ」が
安定性やバランス力以外に
どんな力があるか

 

以下のワークを
自分や子どもで試してみて下さい。

 

①最初に
自分が思ういい姿勢を作ってみて
脚や腕を上げたり回して

重みや動かしやすさを
感じてみてください。

 

②その後で
呼吸しやすい姿勢になってみ?
と声をかける。

もう一度、脚や腕を上げたり回したりする。

①の時より
軽くなり動くようになって驚くはず。

 

③さらにさらに
呼吸しやすい格好を探してみ?
と声をかける。

 

で、またまた脚や腕を動かす。

「軽っ!」と
動かしやすさに驚くはずです。

 

「関節可動域」があがったってやつ?

チャララチャッチャッチャ~!!✨

なんかちょっと進化した!(笑)

 

ね?
カラダって賢いし面白いでしょ?(^o^)

 

カラダのこういう力を利用して
トレーニングする方が
よく動けるので

パフォーマンスだって確実に上がります。

 

ただ
呼吸がどうしても深くできない
できた気になれない

といった場合は

それができるようになる
アプローチも要ります。

 

そのアプローチも
①〜③みたいにして進めていく方が

カラダが喜ぶので
変化もむちゃくちゃ早いんです。

 

 

チームのトレーニングも
こういうところから始めてくれたら

ケガも減るし
パフォーマンスも上がるのになぁ。

 

だって「動けるカラダ」って
うまくいくこと増えるから

心だってどんどん
前へ上への方向に変えていける。

 

スポーツの世界で
まずは心から!!とか

精神性ばかり追ってるタイプの指導者は
ある意味
走るトラック間違えてるって感じです。

 

ではまた。
ここまで読んで下さって多謝です。

 


 

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Posted by 西川菜緒子