このチャレンジが次につながっていく
先日、京都でレイキスクールを運営されている
暁子さんと島根県の出雲に行ってきました。
朝の9時すぎに生駒駅で待ち合わせ、14時には到着、
そこから２時間ほどで帰路に着く…という計画でした。
どうして出雲に…？という話ですが、
先輩・岡野裕子さんのサロンが移転される＆
最後に竹内ミカさんの天然石フェアが開催されてるので
これまでの御礼やご挨拶に伺いたくって。
昨年の6月には、祐子さんがこのサロンで
私の施術体験会を開催して下さったり
出雲大社の参拝ツアーをはじめ
車で色んなところに案内して下さったりと
幸せな思い出がある場所だったんです。
（肩まわりが痛い方にこそ足から施術）
当初は予定があってあきらめてたのが日程変更になり、
「夜行バスで行こうかな」と仰っていた暁子さんを思い出し
鬼のように誘う誘う（笑）
「わ～うれしい！でも予定を調整してみます」と言う
暁子さんの返事を待ちながら
ナビで改めて確認したら
高速使っても片道４時間47分・350㎞。
休憩やお昼食べてたら５時間以上かぁ～。
翌日は昼から仕事もあるしなぁ。
もういいかな、そこまで無理して行かなくても…
なんて弱音の虫がついつい出てきます。
けれども、私はもう知っています（チコちゃん風に）。
このチャレンジがまた何かにつながっていく…ということを。
実際、出雲に行ってみよかな…と思えたこと自体
私にしてはかなりの進歩だったのです。
それはやはり昨年の秋に、
一人で熊野本宮大社まで片道88㎞・３時間を
とんぼ返りで運転したから。
（そのときのエピソードを書いたブログはこちら）
自分はまだまだ大丈夫？
あの「よいしょ！のチャレンジ」が効いた。
おかげで今年の2月はサッカーの仕事終わりに
三重の熊野市まで片道215㎞、
真っ暗な雪が残る山道を3時間以上かけて運転できたし
（花の窟神社）
京都の宮津市（片道162㎞・高速2時間半）の
元伊勢・籠神社もささっと行けました。
これまではオット運転じゃないと
行く気になれなかったところに自分でも行ける。
そう！「やればできる」感（笑）
夏には念願だった新潟にも行く、
名古屋の友人にもさらっと会いに行く…など
車でなくても広範囲にフットワークが軽くなってね。
(小雨の彌彦神社。ぜったいもう一回行く！)
(37年来の悲願だった新潟・坂口安吾の記念碑の前で)
(ちなみに10年前の私は
旅行そのものが苦手だったので
当時を知る人から見たら別人だと思う)
ありがたいことに
暁子さんから同行OKの返事が来て
よっしゃ、何とかなる！
一人じゃないって～ステキなことね～♪(歌が古いね)
と思えたし
裕子さんが、島根から車で大阪や新潟、伊勢にも
ササっとお出かけされる方なのも
かなり勇気付けられました。
やればできる・きっとできる…！ってスポ魂か（笑）
とツッコみたくなるけど
緊張してたのか２時間くらいしか眠れず（笑）
行きの道中も
「なんでこの道を急に案内するの？ナビ！？」
「え！どうして私、ここで降りてたの？」
みたいことがちょくちょく起こる。
それでも目的地に向かい続けてたら着くんですよ。
とにかく予定より１時間以上オーバーしたけど
裕子さんをはじめ、出雲の皆さんやミカさんにも会えて
（サプライズが成功したのは言うまでもない😆)
天然石フェアを楽しんでたらすっかり18時前。
「せっかくだから出雲大社も参拝して帰られたら？」
とミカさんから勧めてもらったので
予定変更して大社に向かうと
掌のような雲と美しい虹に出会いました。さすが出雲…！
（暁子さん撮影）
やっとこさで出雲大社に到着。
約１年ぶりの勢溜(せいだまり)に感慨無量。
しかし、私たちには閉門時間が迫っていた…！
下り坂を小走りに歩き
あと5分しか見れないけどいいですかと
門を閉めかけていた守衛さんに
「大丈夫です！」と叫んで中に入る。
そこからはすべて小走り。
写真も撮る。ハァハァ息が切れる。
心を鎮めて参拝する。
閉門まであたふたと格式ある境内をハァハァ動く私たち…
蒸し暑くて、背中にツツツツーっと汗が流れるのを感じながら
守衛さんにお礼を言って門を出たところで記念撮影しました。
(暁子さんと。二人とも汗だくで化粧が…笑)
今度は坂を上って勢溜に着いたらもう
ウソみたいにとっぷり日が暮れていた…！
ガソリン入れて帰らないと…とナビで探したGSに行くと
参拝時間が終わったこの辺り
どこも閉店してしかも真っ暗なんです（泣）
いやもう、落ち着けナオコ！！と
自分にレイキをかけながら
高速道路の入り口にはGSがあるはずだと
何もない田舎道をいく……
もうGS見つけたときは
砂漠のオアシス感すら感じました（笑）
途中、眠すぎて仮眠休憩をしつつ、
しじゅう暁子さんが恋人のように（笑）
ドリンクを差し出してくれたり
話かけてくれたおかげでかなり楽に帰ってこれました。
ちなみに帰り道では、
高速道路なのにウサギ、蛇、シカにも遭遇。
最後はうちの玄関先でハチの大群も見て
家に入れたのは朝の４時半。
玄関の電気を点けてくれてたオットに感謝しながら
暁子さんにささやかなモーニングをお出しして
二人でホッとひと息。
始発に間に合うよう暁子さんを
大和西大寺まで送り届けたら
後方の奈良・春日山から朝陽が昇り出して
たとえようもなく心が満たされるのを感じました。
最近知ったのですが
運転や運動、はたまた運命の「運」って
「はこぶ」という読み以外にも
「めぐらす」というのもあるそうな。
でもそれ、いま本当に実感できるんですね。
こうやって自分で動く範囲を広げていけると
これまでつながりようがなかった人とつながって
人間関係や物事のとらえ方もどんどん豊かに広がります。
時には仕事のご縁までいただいたりするから
「開運」って「運を開く」だけじゃなく
開きながらめぐらせる、スクリュー効果を出すことなんですね。
さぁ、今回のチャレンジは、どんなことを「運らす」のかな。楽しみ。
そしてこのイベントも開いて運らせること、間違いないです…！
天然石フェア＆セミナーのお知らせ
10/22（日）・23（月）
セミナーは残席3名様になりました。
うちの空間・奈良用にミカさんが用意して下った
「見えないメッセージを全身全霊で受け取る」力を
育てていく内容です。
天然石を使ったり言霊を使ったり
目でも耳でも鼻でも皮膚でも
特別な力は要らない、誰でもできるような
実習がもりだくさんなのでご参加お待ちしています。
詳細はこちらから。
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