毎日毎日イタめてた~Yさんの場合②~

ブログ

こんにちは。
背骨から調えるトレーナー 西川菜緒子です。

 

晴れ間がちょいちょいある
梅雨って最高ですね!!

(昼間はあっついけど
朝晩はひんやりしてるし)


(斑鳩から信貴山を臨む夕方ラン)

 

さて
前回のつづき。

 

医師から手術を勧められ
セッションを休んでいたYさんが
「やっぱり頑張りたい」と言って来られました。

 

前回のブログ①で私が懸念してたことと
Yさんも同じことを思われたんです。

 

①20年経ったらまた手術しないといけない

②手術しても元通りに歩いてる人見たことない

 

いや~!!
よく踏みとどまってくれた!!


(↑私の心の中↑)

 

そこで、グループレッスンの時には
決して言えなかったYさんのからだの現実
勇氣を出してお伝えしたうえで
パーソナルを提案させてもらったところ

 

「よく言ってくれました。
お医者さんはそこまで言ってくれないし
私も働いてるし自分のお金も使えます。

ここががんばりどきだと思うので
ぜひお願いします」

 

と有難い返事をもらいました。

 


 

そこから例の背骨がよみがえる運動を
中心にお伝えしてましたが

最初のうちは習慣化できなくて
なかなか変化が出ませんでした。

 

 

いつ来られても
「あんまりできてないんです~💦」が続いたので

 

う~ん
これはヨロシクないなぁと思いました。

だって40過ぎたら
衰えていくスピードの方が早いし
更年期年代ってホルモンの関係で
カラダはどんどん硬くなる。

 

手術寸前まで変形したカラダを
変えていくには
毎日を変えていかないと間に合わない。

 

 

シビアだけれど事実です。
ちょっときついかなと思ったけれど

 

「せっかく大枚払って
パーソナルで受けてくれてるのに

お金も時間ももったいないこと
してませんか?

 

私はYさんが行きたいトコまで
道順や様子のガイドはします。

 

でも

Yさんが歩かないことには
前に進みませんよね?

 

 

縁が切れるのを覚悟して
Yさんが真顔になるくらい
言わせてもらったら
やっと身を入れて取り組まれるように。

 

 

そこから2カ月くらい経ったら

「最近、朝まで眠れてるんです!♬

前まではうっかり寝返りを打つと
激痛で目が覚めてたんですけど」

 

と仰るようになって
Yさんもカラダも健気で有難くて。

 

 

と・こ・ろ・が!!(出た)

 

かなり良くなってきたものの
もうちょっとのところで
引っ掛かりがあるんです…(>_<)

 

夜中の激痛はなくなっても
たくさん歩いた日は痛む…

 

そんな感じで。

 

 

このときまで足の手入れは
自分でしてもらってたのですが

 

足首の状態から調体した方がいいなと
ソックスを脱いだ素足を見たら
目についたのが甲にできたタコ(角質)。


(この写真は角質を削られた痕です)

 

この角質たちを見て
あ~~~~~~~~!!!

 

見破ったり!!
治らない痛みの正体!!

 

Yさんに訊きました。

「家でこの座り方つづけてませんか?」と。


(お姉さんすわり)


(片流しすわり)

 

 

そうしたら
「良くないのは分かってたんですが
ふだんはこうやってます。
50年以上こうして来てます。」

 

おっしゃ~!!!

 

よかった…!!
これでまた1つ解決していける…!!

 

と小躍りしそうになりました。

 


 

 

股関節というのは元々
骨盤のちょっと後ろの方に

臼(うす)(お餅つきに使うでしょ)状のくぼみに
ハマるようにできています。

 

 

外れると大変なので
靭帯がきっちりカバーしてますが

そもそも内にひねるのが
不得意な関節です。

 

(※靭帯=骨と骨とをつなぐテーピング)

 

 

この臼状の空間に収まるように

 

また
上半身の重さがかかっても
負担にならず良く動けるよう
(小難しく言うと可動性を確保するため)

 

股関節の骨頭は丸くできている。


(かわいい~♡)

 

この臼や球が擦れても大丈夫なように
軟骨や関節唇などのクッション
滑液包なんかも周りに配置されてて

 

座る、歩く、しゃがむなどの刺激に
耐えられる工夫もされてます。

 

 

が!!

 

うまいことハマらず偏って使って
そこに体重かけて暮らしてたら?

 

 

Yさんのように小さい時から毎日々々
股関節を内にひねってひねって

 

さらに片方だけ特にひねって

 

間に3回出産してその都度
骨盤そのものも広がらざるを得ず

 

デスクワークと主婦業で
肩も内に巻き込みながら

 

お腹の力を使わない・
お尻や裏ももの力を使わない=

股関節が無事でいられない
そんな姿勢で暮らしてたら?

 

知らなかったとはいえ
股関節にかわいそうなことしてたやん!!(泣)


(股関節もぜったい泣いてる!)

 

…と言った話をYさんにしたところ

「わぁ~…!!
知りませんでした…!もうやめます!」

 

と潔く生活を変えられ

 

病院からも
「もう変形性股関節症とは言えない。
診察は年1で構わない」
と太鼓判を押されるほどに回復。

 

やっぱり

★背骨よみがえり運動

★傷める生活やめる

 

(ここでは書かないけど
寝方や食事も「やめる」こと増えました)

 

この2つは外せない、ということも
氣付かせてくれたYさんには
感謝しかありません。

 

「痛み・不安のない日常」が戻ってきて
本当に良かった。

 

ちなみにYさん

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」に
なってしまう!とのことで

月1回だけメンテナンスに来て下さってます。

 

 

というわけで
今回は股関節を傷めるように
暮らしてたYさんの実例でした。

 

ここまで読んで下さって多謝です!

 


 

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Posted by 西川菜緒子