背中に「丘」ができてませんか?

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こんにちは
背骨から調えるトレーナー 西川菜緒子です。

 

とうとう大晦日になりましたが
年内、最後の話題は《背中の丘》。

 

45歳を超える頃から猫背を超えて
背中に「丘」作ってる女性、
けっこうな割合でいます。

 

丘?!

えぇ。

首の後ろから背中にかかる部分の
真ん中に「こぶ」のように
硬くなってる部分がある。

 

そのこぶが「丘」のようになっていて

 

見た目にこういう背筋(せすじ)が

なくなってるのです…!!

 

こうなってると背中が丸くなって
はっきり言って老けて見えます(泣)

 

でも老けて見えるとか
肩こりがひどいとか
首がうごきにくいとかよりも
私が非常に心配なことがあります。

 

それはね…
カラダ全体の酸素不足!!

 

 

肩甲骨が上がって
外(横)に広がってるがために
肋骨がひしゃげた形になり
肺がつぶれて呼吸が浅くなる。

 

さながら、お祭りの夜店が終わるころの
金魚みたく口パクパク状態。

 

ひしゃげて酸素不足になり
胃や腸だって思う存分働けないから
何かと消化不良にもなります。

 

何をするにも狭くて
息苦しくて動きにくい!!

 

こんな状態なのです。

 

この背中の「こぶ」が
「丘」にまでなってる原因は
背中を動かせていないこと。

 


 

私たち現代人の生活って
上肢(腕)を使う機会が
ほんと減ってるんですよね。

 

特に腕を上に挙げる動作って
ほとんどしないと思いませんか?

 

私が子どもの頃の祖母などは
ウールの着物で髪も長かったので
毎日、こんな動作をしてました。

 

いわゆる
結髪けっぱつ・結帯けったい動作。

 

庭にある物干しも高くて
竿を使って上げ下げしてました。

(なつかしい)

 

でもそんな生活してる人はほぼいない。

 

言ってみれば
上半身(特に背中)の筋肉たちって
腕を動かすために存在してるのに
「休業要請」してるわけです。

 

くうぅ~働けるのに働けない!(辛)

 

手だって下に向けていたり
握ることに使う方が多くて
「下向き」「内向き」動作ばかり。

 

このアンバランスが毎日にはびこっていて

 

動かない

血流(酸素)が巡らない

滞(とどこお)って硬くなる

滞りと硬いとこに老廃物が詰まる

さらに溜まった脂肪とくっつく


ジャジャーン!丘の完成。

 

 

私に言わせると丘の部分は
「壊死」に近い状態になってます。

 

※壊死…
からだの組織の一部分が生命をなくすこと

 

要は「死んでるもの」を
常に背負ってるわけです。(ヒィィッ‼)

 

~じゃあ、もう一回働かせたかったら
動かしたらいいんでしょ?~

 

ふふふ。そう来ると思いました。
誰だってそう思う。
昔の私だってそう思ってた。

 

でもね、その考え方って
自分のカラダをモノ扱いしてて
カラダ(自分)と離れてしまいます。

 

だから一回、
考えてあげて欲しいんです。

 

『自分のカラダが
どうしてそれを選択したのか?』と。

 

ここを考えずに
ストレッチやトレーニングをするから
ヨロシクない状況に陥ります。

 

(ケガがなかなか治らない、
またくり返す、
ジムに行っても変わらないなどは
ほぼこれが原因)

 

背負ってるカラダも
生命を無くした部位も
なんか可哀想だと思いませんか?

 


 

そもそも頭って
ボーリング球ほど重くて

 

この球を支える首の骨は
うまい具合に載ってたら
負担のないようにできてます。

 

でも現代の生活って
うまく載らなくしてますよね。


(本はスマホやタブレットで位置も下ですね)

 

下向き・内向き生活だから
頭が下に落ちることがないよう
首や肩はがんばるわけです。

 

いつも伸ばされてる
筋肉や靭帯は劣化ゴムになり
付着してる首の骨も
前に下に引っぱられていきます。

 

首の骨は胸の骨(胸椎)に
つながってるから
その接ぎ目あたりにより負担がかかる。

 

何でも接ぎ目って弱いでしょう?

 

「頭が落ちたら大変!!
だから何とかして
ここで強くならなくっちゃ。」

そう思うわけです。

 

強くなるためにゴツくなることを選ぶ。

後ろに出っ張ることで
なんとかバランスを保とうとする。

(外反母趾になる理屈と同じです)

 

「自分ががんばらないと
毎日の営みが成立しないしみんなが困る…!!しん
どいけどやらなくっちゃ…!」

 

健気なあなたと同じです。

 

そう考えたら背骨も
靭帯たちも切なくて愛しい。

 

けれども、本来はそこにない何かが
できるということは
力や血液が伝わるための
自然の流れを止めてしまう。

 

詰まって溜まるしかなくなる。

 

そうやってできた背中の丘。
生命のない丘を常に背負ってるカラダ。

 

あなた自身のがんばりや
目の前の現実と似てませんか?

 

背中に丘を作るのは
たとえ変形してでも
身体バランスを保って助けたい
カラダからの愛情です。

 

この隠れた愛情を見もせずに
「背中を動かしたら元の形に戻れる」的に
動かしたって効くはずない。

 

「え?私がなんでがんばってたか
そこ、分かってよ!」って思いません?

 

私は思うぞ!!(笑)

 

認めて分かってもらうことなく
解決策だけ掲示されても
やる気は起きないし続きません。

 

カラダの事情に立って考えず
一方的に働きかけてもムリです。

 

なぜカラダがそれを選んだか?
どうやって仕向けられたのか?

 

仕向けたのは他ならぬあなたですが
当然、自分を責める必要はありません。

 

過去のあなたの状況を

「あ~あの時はこうだった」
「だからだったんだ」

…なんて思い出してあげると
カラダが変わっていくのも早いです。

 

(調体ではこの辺を見て施術するから
いつのまにか治ってる人が多いのです)

 

ちなみに丘ができやすい人は
チャレンジャーな努力家で
周りに気を遣ってしまう
「ちぢこまり女子」に多し。

 

酸素不足で消化不良なのは
きっとカラダだけじゃないから
そこも見てあげて下さいね。

 


来年1月(もう明日やん!)の
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関東の方は1月19日、20日の午後が
空いております。

ではでは
今年も一年ありがとうございました。
来年からもよろしくお願い致します。


 

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Posted by 西川菜緒子